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 組み込んだ新しいUSBドライブが見つからない 詳細説明

新品の
ハードディスク

  初期化が済んでいない新品のハードディスクをUSB接続でパソコンに接続した場合、Windows2000やWindowsXPなどのOS(基本ソフト)ではエクスプローラなどの機能を使ってもドライブとして見えません。このようなハードディスク(新品のハードディスクは一般に初期化はされていません)をご使用になる場合は、次のようにしてハードディスクを初期化する必要があります。初期化によってUSBに接続されたハードディスクはオンラインになり、領域を確保してフォーマットすることで実際にデータ等を読み書きできる、エクスプローラなどからも見えるハードディスクになります。

ここではWindowsXPでの『領域確保』の手順を例にご説明します。


手 順
解   説
準備 ハードディスクを組込んだポータブルドライブが正しくコンピュータに接続されていることを確認してください。
コントロールパネルを開く 画面の左下の〔スタート〕をマウスで選択(カーソルを合わせてマウスの左ボタンをクリック)します。 ⇒ コントロールパネルが開きます。
システム管理を選択する ここではコントロールパネル画面は「カテゴリーの表示」モードになっているものとして説明します。
コントロールパネルに表示されている「パフォーマンスとメンテナンス」アイコンを選択します。 ⇒ 画面が変わります。
新しい画面内にある「管理ツール」アイコンを選択します。 ⇒ 画面が変わって管理ツール画面になります。
コンピュータの管理を選択する 「コンピュータの管理」アイコンをダブルクリックすると、コンピュータの管理画面が表示されます。左側の枠の中にある「記憶域」の左側に小さな□(四角)があります。これが+(プラス)の時はこの□をクリックして―(マイナス)にします。
記憶域の下にある「ディスクの管理」を選択すると、右枠内にハードディスクの容量をイメージしたイラスト(横長の四角)が表示されます。
ディスクを初期化する ハードディスクが全く新しい場合は領域確保に先立って「ディスクの初期化」が必要です。
イラストの左部に赤いマークとともに初期化されていませんが表示されます。この場合はこの表示部にマウスカーソルを当て、マウスの右ボタンをクリックしてください。メニューが表示されますので、ディスクを初期化するを選択し、現れたダイアログボックスで初期化をします(「OK」を選択します)。⇒ここまでの作業でディスクが初期化され、「オンライン」になったことが表示されます。
領域(=パーティション)を確保する 次に、イラストの右部(未割り当てと表示されています)にマウスカーソルを当て、右クリックをします。メニューが現れますので、「新しいパーティション」を選択すると「新しいパーティションウィザード」が表示されます。
「新しいパーティションウィザード」の案内に従い、順に操作をするとパーティションを割り当てる(確保する)ことができます。通常は全てデフォルト(示される条件を変更せず、設定されている初期条件のまま)で「はい」または「OK」を順に選択するとパーティションが割り当てられ、最終的にハードディスクを使用するために必要なフォーマットまでを行うことができます。
これでUSB接続したドライブは見つかるようになりました。
  ご注意:  フォーマットはハードディスクの容量によって数十分を要することがあります。この場合はフォーマットが完了するまで待ちます。
  ご参考:  フォーマットは通常フォーマットとクイックフォーマットがあり、ウィザードの終盤でクイックフォーマットが選択できた場合は数秒から数十秒でフォーマットを完了することが可能です。