ライザカードのPCIexp (x16)スロットに実装する拡張カード位置をマザーボード上のライザカード位置より1スロット分左にシフトしたライザカードです。
一般的な1UラックマウントシャーシにMini-ITXカードを実装して拡張スロットを使用する場合は特別な注意が必要です。
Mini-ITXマザーボードを標準的なATXシャーシ(非Mini-ITXマザーボード専用シャーシ)に実装すると、拡張スロットはスロット7の位置にきます。ところが、一般的な1U・2Uシャーシではライザカードをスロット6(またはスロット5)に実装する設計に¥なっているため、このようなシャーシではスロット7のMini-ITXマザーボードの拡張スロットは利用できないことになります。そこで本ライザカードが威力を発揮します。Mini-ITXマザーボードの拡張スロット(スロット7)は非Mini-ITX用1U型ラックマウントシャーシのスロット6に変換されて利用可能になりす。
■特長■
- 1Uシャーシ用
- 拡張スロット位置を1スロット分左で利用可能
- PCIexp (x1)~(x16)拡張カードを挿入可能
■仕様■
項目 | 記事 |
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スロット | PCIexp (x16)スロット用, 左挿型 |